カメラやビデオの用意をしておく

教会で式に参列する際には、カメラやビデオの撮影はNGですが、式後には教会の前で軽い撮影会になる時間を設けている場合が多いです。また、披露宴やパーティでは、ケーキカットや新郎新婦入場や新婦のお色直しなど、撮影する機会が多くあります。ケーキカットなどでケーキ周りに集まる際にはカメラを持っていた方が様になりますし、披露宴でカメラのフラッシュはむしろ演出の一つとして効果的に働きます。

ビデオやカメラで撮影したものを受け取るのは、新郎新婦にとても嬉しいもので、結婚式に招待してくれたお礼として、後日渡しつつ思い出を振り返り話せたりできます。

独身なら期待する出会いとして、新婦友人と後日会うきっかけにも使えるので、画質が向上したとしても、携帯だとお手軽で簡単すぎますし、その場で渡せるものも寂しいので、できればコンパクトタイプのデジタルカメラを一つ持っていくとかなり重宝します。小さいものも多くあるので胸ポケットにささっとしまえてしまうのは非常に結婚式向けと言えるでしょう。

一眼レフのカメラは限られたテーブル上に置きづらいものではありますが、写真を利用したきっかけづくりの際には他のカメラ以上に強い根拠を表現してくれます。

例えば、普通のコンパクトデジカメで撮っている新婦友人の集合写真を撮影してる際に「このカメラでも1枚撮らせてくださ~い」と言って撮影しても何ら違和感はないです。これが携帯カメラだと、「そのカメラで撮り直す必要があるのか?」というギモンが生まれます。個人的なイメージですが「一眼レフ > コンパクトデジカメ > 携帯カメラ」の順番です。

後日メールに添付するからと言う理由で連絡先を教えてもらう事も言いわけには使えますし、「容量が大きいから添付できない。だから現像したものを会って渡すよ。」というのも、連絡先さえ聞いておければ全然無理な展開では無いと思います。