次に備えてちょっとした気構えを

もし結婚式の準備からお付き合いいただいたのであれば、体形に合わせたシャツの新調など、準備には結構な予算がかかっているはずです。服についてはきちんとケアをする項目を設けましたが、ほかにも結婚式特有のものは次に活かすためにしっかりケアしておけば使える物があると思います。それらはバラバラで保管せずにひとまとめにしておくと便利です。


結婚内祝いが届きます

式の日に渡したご祝儀の半額相当のお返しが式から1ヶ月ほどで届くと思います。この半額相当というのはあくまで目安です。3万円なら1万円程度のものが一般的です。この内祝いは返礼なので「内祝いをいただいたから..」とこちらから更にお返しをする事は不要です。電話をするまででは無いのですが無視するのもなんなので、次に会った際に「内祝いありがとう、気を使わせて悪いね」程度のあいさつを加えるのが適度かもしれません。写真などがあれば手渡すなどで会う予定が作れるので良いかもしれません。

カレンダーに印を付ける

結婚式に招待してくれたわけですから、二人の結婚記念日くらいは何となく覚えていても罰は当たらないと思います。誕生日等と一緒に年替わりにサイクルするイベントとして入れておくのをお勧めします。わざわざ「結婚記念日おめでとう」と言うのは気持ちが悪いので、近い時期になったときに「そういえば..」と会話の中で多少触れる程度がいいかもしれません。

結婚式メモを付けておく

ご祝儀の金額や、次回までに用意しておいた方がいいな、と感じたものなど。期間が空くと完全に忘れてしまうので前もって準備しないまでも、次回のために確認できるメモくらいは用意してもいいのではないでしょうか。

最初のページ:まずはごあいさつ