招待状の返事をする

招待状返送のポイントは10個あります。
下の返信例の画像を見ていただきポイントをチェックしてください。
(左が受け取った時のもの、右が送付する際のものです。)

最も重要なポイントは“敬語の「御」を消すこと”です。
これは送られる新郎新婦当人が返信用はがきを用意するので、敬語をつけた状態で用意してくれようとします。ただあなたが返送する際には自分自身に敬語を使うことになるので敬語箇所を打ち消してから送ります。

打ち消す際には二重線でもいいですが「寿」で消すと通っぽいです。
ただ、もし字を書くのがあまり得意でない方は無理に「寿」を書かずに二重線にした方がいいと思います。

招待状返送の10個のポイント

  1. きちんと書けるペンを使う(筆ペンでなくてもOK)
  2. 御出席の「御」を「寿」で消します。
  3. 御欠席を二重線で消します、こちらは「寿」では無いです(欠席の際はこちらを○)。
  4. 御住所の「御」を「寿」で消します。
  5. 御芳名の「御」と「芳」を「寿」で消します。
  6. お祝いの一言をそえます。
  7. きちんとした住所を書く。
  8. 名前をフルネームで書く。
  9. 返信期日をきちんと守る
  10. 切手を確認してポストに入れる

と、かく言う私は当初は二重線どころか一重線も引かずに、 全ての「御」を保持したまま返信をしたアリエナイ経験があります(しかも数度)。

ちなみに“字”は集中して取り組むと、1週間ほどで驚くほどきれいになります。半年ほど継続すると一生モノになりますが招待状の一筆や芳名帳に書く時の為に 肩の力を抜いて取り組んでみてはいかがでしょうか?

欠席する場合にもルールは概ね一緒です。
(こちらのホームページは出席ありきなので割愛しますね)